
蒸し暑い日が続きますね〜。
こんな日は、冷たいデザートが食べたくなりますよね〜♡
アイスクリーム、作りましょう!!
…「でも、アイスクリームって、あれとかあれが多いからダイエットには不向きでしょー?」
って声が聞こえてきそう。(笑)
たしかに、生クリームを筆頭に、乳製品たっぷり入ってますからね〜アイスクリームはダイエット向きではありませんよね。
かといって、市販のカロリーオフのアイスも、すごく美味しいとは思ったことがなく。。。^^;
それなりのダイエット用だよねって味で、カロリーオフなんだから仕方ないという気持ちに落ち着きます(笑)。
今回、さおスイーツ・ヘルシーアイスクリームで使用するのはこちら。
乳製品は一切使用しません。

右がココナッツクリーム、左がココナッツミルク
ココナッツミルクやココナッツクリームは、カフェやレストランでもよく見かける、ヴィーガンやマクロビメニューに使われれている食材です。
これは使わない手はない!と思って、真似てみました^^
今回は、左側のココナッツクリームの方を使用しました。
*ココナッツクリームの栄養成分(100gあたり)
- カロリー・・・・・ 210kcal
- 脂質・・・・・21g
- たんぱく質・・・・・1.28g
- 炭水化物・・・・・3.9g
- ナトリウム・・・・・30.7g
- コレステロール・・・・・0g
- カルシウム・・・・・3.7mg
- 鉄分・・・・・0.52mg
- 糖質・・・・・2g

◎中鎖脂肪酸なので太りにくい。
同じカロリーでも太る脂肪と太らない脂肪があり、ココナッツミルクに含まれる脂肪分は、
「太らない油」です。
エネルギー代謝を助けるとされる飽和脂肪酸のひとつである中鎖脂肪酸が豊富に含まれます。
中鎖脂肪酸は動物性由来の油に多く含まれる長鎖脂肪酸の10倍の速さでエネルギーに変換されます。
そのため、肥満の原因である中性脂肪になりにくく、食べても太りにくいといわれています。
ココナッツミルクに含まれる脂肪分はいわゆる一般的な脂肪とは一線を画す、
【摂取するべき脂肪】であり、食品なので特に決まりはないですが、
健康・美容効果を発揮させるには、1日コップ一杯(200ml)ほどが目安のようです。

◎違いは、食感、そして栄養成分。どちらでもアイスクリームは作れます。
ココナッツミルクで作ると、食感は、シャリシャリ感がましましになり、ココナッツクリームで作ると、まったり感がましましになります。
ココナッツクリームは、ココナッツミルクより濃厚で、牛乳や生クリームの代わりに使うとヘルシーなのにコクのある仕上がりになるのです。
それぞれ、その濃度に違いがあり、脂肪分11~19%のものをココナッツミルク、20%以上のものがココナッツクリームとなります。
ココナッツクリームを今回使っていますが、牛乳よりも糖分や炭水化物が少なく植物由来の良質なたんぱく質を含みながらも、生クリームに似た濃厚さを感じられるというスバラシイ食材なのです!

◎コレステロール&トランス脂肪酸0!
成人病の原因となるコレステロールや、トランス脂肪酸。
トランス脂肪酸といったら「悪」の代表ですよね。
市販の加工油脂などに含まれている憎き成分です。
善玉コレステロールを減らして悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の原因をつくるという…。
なんでこんな身体に悪いものをわざわざ食品に入れて販売しているんでしょうかね。
ココナッツミルク&クリームには、まだまだ、美容目線でも、たーくさんの素晴らしい効能があるので、ここでは紹介しきれませんが、スバラシイ成分というだけでなく、美味しい!なんて、使わない理由が見つかりませんね〜!!
さて。前置きが長くなりましたが、これからご紹介するアイスクリームは【ココナッツクリーム】を使用しますが、ダイエット向けということをご理解いただけたでしょうか?^^
以下、レシピです。
〜材料〜
◎ココナッツミルクまたはクリーム400ml(1缶)
◎熟れたバナナ4〜5本
◎純ココアパウダー 大5
◎アーモンド 適量
▲冷凍ベリー
〜作り方〜
◎をブレンダーまたはミキサーで混ぜます。
その後、各器に人数分入れて冷凍庫へin。
2時間毎にかき混ぜます。
(器に入れた量によって固まる速度が変わりますが、一人分/約4時間が目安です)
固まったら上に▲をつけて出来上がり。

子ども用に、ミニマシュマロを入れたバージョンを別で作ったらすごく喜びました♪
大人用には、カカオニブとベリーと追いアーモンドスライスをトッピングしたらお店の味に♪
ココナッツの味は言われないとあまりわからないと家族はみんな言っています。
美味しいバナナチョコアイスクリームにしか感じないらしいです(笑)。
簡単で美味しいので、ぜひ、この夏たくさん作ってくださいね〜♪
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