梅雨、あけましたね〜!自然界というのは本当によくできているなあと感心するのが、梅雨明け宣言前に、セミたちはちゃんとわかっていて、宣言1日前から急に鳴き始めたこと。
4日前までは一匹も鳴いていなかったのに、今では、大合唱で毎朝うるさいくらいです。
さて、夏本番!クリニックでのシミ系のお肌のお手入れは一旦ストップする時期になりました。また、秋が来るまでお預けです。
そんな中、先日、HIFU(ハイフ)を施術してきました。
メモ
HIFU(ハイフ)とはリフトアップのための施術のひとつです。
HIFUはメスを使わずにたるみの改善ができます。
治療後のダウンタイムも少なく、あっても1時間以内と言われており、
施術終了直後からのメイクアップも可能で
施術自体の所要時間も30分程度とお手軽な治療ですが
今回、saosaoがお世話になったクリニックでは、片側が30分、と
ショット数が多かったので、全顔+顎下で1時間かかりました。
メモ
なぜ、メスを使わずにたるみを改善できるのかというと、高密度の超音波エネルギーを使うからです。
照射器に肌にあて、65~70℃ の熱を点状にたるみの原因となる真皮層に向かって当てていきます。
虫眼鏡を使って光を1点に集中するというのがHIFUの原理のイメージ。
1点にあてる熱の高いパワーによって、コラーゲンが縮んでいきます。
そして、その熱によって縮んだコラーゲンを修復しようと、さらにコラーゲンが増殖していくため、
たるみを改善してハリのあるお肌に導いてくれるという仕組みなのだそうです。
HIFUの素晴らしいところは、施術後直後から効果が見られますが、さらに、
2~4ヶ月と時間がたてばたつほど効果が出てきて、その効果は6ヶ月を過ぎても続いていくことです。
効果が長く続くなんて嬉しい限りですよね!*個体差はもちろんあります
数種類受けましたが、どの機械もさほど変わらない気がしましたが、点ではなく面で打っていく機械だと差がでそうですね。
やってみたいですが、とても高価なので、まだ未経験です(笑)。
点で打つタイプの機械での感想ですが、saosao的には、機械の種類より、施術者の腕。
それに尽きると感じます。施術する人によって、その後の効果や持ちに影響してきます。
saosaoが今回打ったクリニックでは、出力も強めでかなり多いショット数を打っていただきました。
美容大好きなsaosao。20代のエステでの拷問レベルのニードル脱毛(笑)から始まり、
これまで様々な施術を経験してきているのもあって、肌が痛みに強くなっていることは確かです(笑)。
はてな
まず、HIFUはエステサロンなどでも行うことのできる施術だとお思いの方、いらっしゃると思いますが、そもそも、エステでのHIFUは違法です。
HIFUは、大雑把に言うと、組織を火傷させて傷跡を作ることで、引き締める治療です。
他人に傷をつける行為は医療者にのみ認められています。
国民生活センターでもかなり前から注意が呼びかけられています。
そして、エステサロンと医療機関では、照射できる熱量が異なります。
エステサロンであてられる熱量は少ないため、同じHIFUを受けたとしても医療機関のように高い効果は得られないとのこと。
消費生活センター等に寄せられる事例を見ても、医療知識を持っていないエステティシャンが施術を行ったことによって、照射する力が強く、神経損傷や火傷などのトラブルが発生し、問題になった事例が多々あることがうかがえます。
以上の点から、HIFUは医療行為でしか施術できないものであるということを心に刻んでおきましょう。
頬の位置も上がり、目の上から眉毛にかけての幅も狭くなっています。
顎のラインと顎下はパッと見で変化がわかるほど変わってびっくりしました!
saosaoの場合、顔がもともと細く、脂肪が少ないため、顔が痩けて見えるのが嫌なので
これ以上脂肪を落とすことはしたくないけれど、顎下はしっかり落としたいという点と、
全体の引き締めとリフトアップをお願いしたい、という旨を最初に伝えたので
そのように調整していただきました。
施術前だけでなく、最中でも、しっかりと相談しながら打ってもらえるのは信頼できるし、安心感に繋がります。
直前&直後でこれだけ変わることができたので、一番引き締まって見えるピークとなる、3ヶ月後くらいが楽しみです!
これからも自分の体を実験台にいろいろと検証していきます♪
それではまた! See you!