さおビューティ

お風呂の深いイ話し!

saosaoはできれば湯船になんて浸かりたくない、めんどくさがりやです。カラスの行水タイプ。

やることがてんこ盛りだった日は特に、早く休みたいので寒くてもシャワーでササッと済ませたい!

長い髪の毛の手入れやボディケア、フェイスケア…お風呂から出てからのほうが毎晩のルーティーンに時間がかかるため、お風呂は極力最短で済ませたいんです。

でも、入浴はやはりすごく体に良いと科学的エビデンスを理解してからは体のために毎晩浸かるように努力してます。

浸かるとわかる違い。すごい効果なんですよね、湯船って。いつもシャワーだったからこそわかるんです。その日の夜に違いが実感できるレベルです!

温泉療法専門医である早坂信哉教授(東京都市大学)によると、入浴による効果は大きく次の3つがあるといいます。

 

入浴による良い効果

温浴効果→手や足先などの末梢(まっしょう)神経が拡張し、血行が促されたり、筋肉や関節が柔軟になったりすることで、体の疲れをとる
水圧効果→血液やリンパの流れを良くして体内の疲労物質や血液、老廃物が流れやすくなる
●浮遊効果→お湯の中での体重は約10分の1なので、体重60キロなら、水中ではたった6キロ。全身を支えていた関節や筋肉が重みから解放されて全身がリラックスされる

 

上記のように、入浴はとても良いことなのですが、ただし、ただ浸かればいいというものではないんです!入浴する時に気をつけるべき数字。それは42”

*142℃以上の温度だと戦闘モードの交感神経が活発になってしまうため、すぐ寝れなくなってしまうだけではなく、睡眠の質が悪くなる可能性が大きいとか。熱めのお湯に浸かりたい場合は5分以内だそうですよ!*1大塚製薬資料より

一方、朝に入ると体が目覚めるので、活動性が高まることで一日の消費カロリーが高まり、ダイエットにも効果的だそうです!

42℃という温度さえ頭に入れておけば、朝と夜で使い分けることで非常に効率的に体をコントロールできるんです!私たちの体はたった1〜2℃体温が変わるだけで、体調が大きく変化します。お風呂も同じ。わずかな温度の違いで、体への効果が変わってきます。その境目となるのが「42℃」です。

以上の点から、夜の入浴は、本来なら41℃以下で20分の半身浴が一番体に負担なく疲れが一番とれるらしいのですが、そんな長く浸かっていられない性分なので(笑)、saosaoの場合、41℃で5〜10分間以内で浸かるようにしています。

 

そして、お風呂めんどくさがりのsaosaoを少しでも湯船に導いてくれる入浴剤はInstagramでも紹介しましたが、こちらでも次回、あらためて紹介いたしますね。

 

それでは、また明日! See you!

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