みなさま、お久しぶりです。
Self-Love-Diet のHPも着々と進ませつつ、本業の方もバタバタしており、こちらの更新が滞っておりましたww
パソコンが大の苦手なsaosaoは、SE担当のツレに日々、愛のムチでビシバシしごかれながら、なんとか頑張っております(笑)。
そんな時は、運動するまで気力がなくなることもしばしば。。。
新しいことをするのって、自分の想像以上にパワーが要るし、いつも頭がフル稼働で、脳みそだけじゃなく、体力までも消耗してしまうのです。
睡眠も、十分とっているつもりでも、考え事をし始めると寝付けなくなってしまったり、途中で起きてしまった後、そこからしばらく寝られなくなったり…質が悪くなっているのがわかります。
やり甲斐がある反面で、このように、自律神経が乱れてしまったまま、翌日を迎えたりすることが多くなってきているように感じる今日このごろなので、労らなくては!!と自分の身体を疎かにしていることを自覚して、観察することから、整えていきます。
みなさんも、日々のお仕事や家事で、疲労を強く感じる頻度が多く感じてきたら、しっかりリセットをするための時間を、まずとりましょう。
忙しい人ほど、時間は作るもの、そして、自分を労ってもらいたいと思っています。^^
日常的にストレスにさらされていると、自律神経も乱れっぱなし。
病院にかかるほどではないけど「何か調子が悪い」というときは、まっさきに自律神経の乱れを疑ったほうがいいぐらいです。
「ストレスは万病の元」とは、よくいったものです。
自律神経の乱れは、ストレスに対する自然な身体の反応です。一定以上のストレスを受ければ、どんな人も症状を抱えます。
メモ
その1.生活にゆらぎや瞑想を取り入れる
そよ風、木漏れ日、鳥のさえずり、川のせせらぎなど、なぜかリラックスできるのには共通点があります。
それは「ゆらぎ」という、規則性を持つ、例えばオフィスの照明や電話の音などとは真逆の、一定の平均値から少しずれた不規則な音や現象が、人の生体リズムとシンクロして心地よさを感じるそうです。そのような作用によって、副交感神経が優位になりやすいと言われています。
その人の疲れ度合いによって変わってきますが、毎日できなくても、数日に一度、数十分程度、そのような環境の中に身を置き、何もしない時間をとるだけでこころの状態が変わることがあります。
それともう一つ、saosaoがたまに取り入れるのが「呼吸瞑想」です。
1日に5分だけでいいので、目を瞑って呼吸だけに意識を向ける時間を作ると、かなり自律神経も整いやすくなり、寝る前の薄暗い部屋で行うと寝付きも良くなります。
例えば、お風呂の湯船に浸かる間の5分だけ目を瞑って呼吸だけに意識を向けて、息を大きく吸って吐く、を繰り返す、というルールを作るなど、意識しやすいタイミングと合わせて行うようにすると忘れずに毎日続けられます。
「5分」という時間にも科学的根拠があり、交感神経(自律神経の主従関係の主となる機能)は0.2秒でオンになるのに対して、副交感神経(従となる機能)は5分かかると言われているからです。
その2.朝イチの”コンディション”と”頭に浮かぶ事”にフォーカスする
saosaoが自律神経についての本を読んで、これはいいなと思って実行していることは、朝起きた”直後”の状態をよく観察することです。
睡眠は自律神経の疲れを回復させるのに何よりも重要なこと。それが質の良いものだったかどうかによって、次の日どうするべきかがその朝に決まると言って過言ではないと思っています。
布団から起きて一歩踏み出した時の感覚に神経を研ぎ澄ますこと。
半分寝ぼけているので、覚醒時には自覚しにくい自律神経の状態がわかりやすいのです。
頭が重たい、しんどい、と感じたら、自律神経の疲れが完全に抜けていない証拠です。
寝るor起きる時刻、運動や仕事といった、前日の負荷量を書き出して「見える化」し、疲労感が抜けるように負担を減らしていく努力をします。
また、起きた直後に「なんとなく湧き上がる衝動」にも注目します。
今朝は、美味しい○○が食べたいからちょっと料理頑張りたいな、とか、今日は自転車で○○まで行ってみようかな…など、ポジティブなことが思い浮かんだら、自律神経は好調な方向へ向いていますが、逆に、日課の散歩が面倒に感じたら、自律神経は疲れているので眠りやその他妨げになっていそうな原因を見直します。
その詳しい方法やモニタリング内容については、Self-Love-Diet プログラムにてお伝えしていきます。
そうそう!仕事は手抜きをするべきですよ(笑)。
手抜き、というとサボるというイメージで聞こえが悪いかもしれませんが、適度に休みながら60%の努力で70%の成果を出して満足するほうが自律神経も疲れず、安定してパフォーマンスが出せるというデータが出ています。
集中を続けると、自律神経の疲労で効率が下がるんです。
TO DOリストのタスクを全部やろうと無理せず、疲労度に応じて優先順位の高いものだけ片付けて過労を避けましょう。
明日できることは、明日やる。それが、セルフ・ラブです^^
みなさんの明日の睡眠の質が良いものでありますように。。。
それでは、また! See you!