
Googleフォトに頼り切った生活をしていたので、無料期間が終わる前にと、他を探してやっと切り替えて落ち着いたと思ったら写真が見つからない!…と、一人ドタバタしすぎて疲れて終いには放置…←(saosaoがよくやるパターン) ということでブログアップが遅れてしまいました。
スポーツに関してはまあまあセンスあると思っているのですが、機械類はどうもセンスがないらしく、「勘」で解決できないもの全般が苦手(それ言ったら物事の半分くらい占めちゃうよw)。 幸いにも我が家にはSE担当が2人もいるので本当に助かっております。
さて、今日のトピック。これは去年からずっと「マット難民」しているsaosaoがようやく出逢えたベストなマットについて。
「マットなんて何でもいいんじゃない?」
saosaoは去年までずっとそう思っていました。
なんなら、
「ちょっとストレッチの時、出ている尾てい骨が痛いけど我慢できる範囲だし。」
「ヨガでもパワー系やるとマットが削れてポロポロ剥がれるけど使えないことはないし。」
「オンラインボクササイズで階下に音響かないか心配だから膝で吸収しなくちゃ。」
…と、いつもどこか我慢しながら、そして、ボロボロしたら変えてを繰り返し、毎日使ってきたマット。
この春でもう3枚目になった時、ふと思ったのです。
「実はコスパ悪いかも」
そして、同時に
「集中してエクササイズできん!!!」
とも。
Oh, 遅すぎる気づき(笑)。

今まで使っていたボロボロになったマットを下に2枚敷いてクッション性を高めマンション対応にした自作(というには雑過ぎですけど)の3重層マット(上写真参照w )は、クッション性にはまあまあ優れていたのでパワーヨガ系くらいなら良かったのですが、ボクササイズやHIITは足が思いっきり出てしまうのです。
そして、3段という変な段差が生まれるため、逆に動きにくい。
では、どんなマットを選べばいいのでしょうか。
それはどんなエクササイズをするのかによって変わってきます。(シューズは履かない状態です)
以下、saosaoがこれまで実際使ってきたマットの種類とエクササイズを通しての検証です。
①ストレッチ用 → | 厚さ10mmくらいのややクッション性があるもの | 尾てい骨や腰の痛みを緩和 |
②ヨガなどゆっくり大きな動き用 → | 厚さが10mm以下の薄いもの | 片足でバランスとったり足指で地面を捉えやすいように |
③ボクササイズやHIIT、器具を使う時用 → | 厚さ1.5mmくらいでフワフワしすぎないもの | 振動防御と強い摩擦に耐えられて器具がスムーズに動く |
以上の違いから、saosaoが必要としているマットは③のタイプなので、そちらについてのおすすめをお伝えしたいと思います。
①、②についてはどこでも売っているし、金額が安いものでもヘタレたりせず十分使えますので、特にこだわりがなければ、手入れのしやすさや持ち運びやすさなどで選ぶとよいと思います。

Instagramから目に飛び込んだこちらを購入いたしました。去年、5分で売り切れてしまった、幻のマリネスマットです!
再販するとの情報をたまたま入手!これは試してみる価値あり。そう思ったsaosaoは、発売開始と同時にポチッとして入手しました!
たけまりこと、竹脇まりなさんがプロデュースしたエクササイズマットです。とってもよく考えられてできていて、マンション住まいのsaosaoにも条件ぴったんこ。
◎とにかく軽い
◎広く使えるので縦横の動きあるエクササイズに対応
◎厚み1.5mmなのでジャンプしても防音バッチリ
◎素材的に足先に力をグッと入れてもめくれたりヘタレにくい
◎滑り止めがしっかり面柄に凹凸に入っているため表面は滑らない
◎ジョイント式で収納場所に困らない
◎速乾するので手入れが楽
◎値段がお手頃
◎裏にも滑り止めが必要だが別売りで入手可能
早速、激しいトレーニングをしてみたところ、踏み込んだパンチやキック、ジャンプして膝蹴り、バーピージャンプなどの激しい動きには裏に滑り止めを付ければ対応。(*滑り止めは別売りです)
HIITでは、肘をついたままで足を開いたり閉じたりを繰り返す、プランクジャックでも肘が痛くならずクッション性も◎
ただ、1つだけ対応できなかった動きが。。。
ジャンピングジャック(ジャンプしながら両手両足をグーパーして開閉する動き)になった途端、まさかのジョイント部分が剥離!!
危うく股が裂けるところでした(笑)。大げさじゃなく、股関節怪我しなくてよかったw
マリネスマットでできなかった動きがその動きだけなんだけど、必ずいつものHIITや他のプログラムにも入ってくる有酸素の動きということもあり、その動きになると怖くて力を弱めたりするのがいちいち気になるので他のマットを探すことにしました。
誤解していただきたくないのが、決してマリネスマットが悪いわけではないという点です。
そもそも開いたり閉じたりする動きはジョイント部分を剥離させやすいので、他のマットでも同様の結果になると思われます。
しかも、普通にジャンプして足を開閉するくらいでは剥離しません。
saosaoは運動中は120%の力出し切る感覚で限界に挑むタイプなので(笑)、高速の開閉ジャンプには耐えられないようです。
激しい動き全てに対応するわけではないということを理解した上で使用すれば、すごくおすすめのマットです!

せっかく入手したマリネスマットだったので、とても残念でしたが、お友達が欲しがっていたのであげました。
必要としてくれている人にあげれたことで残念な気持ちが無事、成仏できました!
たまたま声をかけてくれたお友達に感謝です^^
このときにはすでに、次に試してみたいマットが決まっていたので、到着を待っていました。
今度こそ、いけるかもしれないと期待を抱いてしまうのは、同じように毎日ハードトレーニングをしているトレーナーから教えてもらったこちらのマット。
楽天市場から購入しました!
色は、大好きな紫で♪決まり!

マリネスマット | YUREN |
180x120cm/?kg (YURENより軽い)/ 厚さ1.5mm | 200x130cm/5kg/厚さ1.5mm |
裏に滑り止めマットが必須 | 両面滑り止め付き |
ジョイント式(6枚) | 一枚の特大マット |
収納袋なし | 収納袋と綴じ紐あり(上の写真参照) |
¥8,990(ジョイントマット)+¥7,70(滑り止め) | ¥12,181(楽天クーポン使用 -¥1000) |
送料¥1,550 | 送料無料¥0 |
合計金額¥11,310 | 合計金額¥11,181 |
2社とも値段はさほど変わりませんでした。
収納袋や収納紐は、敷きっぱなしにしない場合は必要なので、今のマットは付いてきて良かったです。
収納時のコンパクトさは、マリネスマットのほうが軽いですが、立てかけるだけなのでYURENのマットも幅を取りません。
高額なもっと性能の良いマットはあります!ジムで使っているような素材が良いものはとても高額なのでsaosaoのような一般庶民はちょっと引け腰になってしまいます。
マンション仕様の(防音も)収納できるマットをネットの隅から隅まで調べ上げたつもりですが、もっとコスパの良い品がどんどん出るかもしれませんね!
宅トレーニーで、これからマットを購入検討されているかた、ぜひ、参考にしてくださると嬉しいです!
*あくまでも、2021年5月末までの情報です。ご了承くださいませ。
